2012年9月20日木曜日

講師募集(業務委託契約)のお知らせ

※ 尚、業務につきましては発生した際に打診・委託致します。
報酬等の諸条件につきましてはその都度、決めさせていただきます。

皆様のご応募、お待ちしております。



【ご連絡先】

株式会社オフィスたはら  
代表取締役 田原 洋樹

メール htahara@b-star.jp
TEL  03-4577-6642






 

2012年9月19日水曜日

厚生労働省・実践型地域雇用創造事業の24年度2次採択地域が決定!


厚生労働省・実践型地域雇用創造事業の24年度2次採択地域が決定しました。
全国15地域が選定されています。(詳細地域は下記)

↓  ↓  ↓

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002jhwu.html

まずは15地域の関係者の皆様、おめでとうございます。


各地域の事業内容を拝見すると、地域資源を活用し、滞在型や着地型等の
観光商品造成をテーマに挙げている箇所が目立ちます。

弊社も今年度既に1次採択されたいくつかの協議会様と「観光」をテーマに
いくつかのセミナーを開催しておりますが、「観光」をテーマとしたカリキュラム
は意外と難しいものです。

なぜか? 釈迦に説法ではございますが、
「観光」は地域の経済活性化・雇用創出には直結しやすいテーマでありながら、多くの地域は
観光客の減少化に歯止めがかかりません。
そのような状況の中、外部から観光客を呼び込み、地域の経済を活性化させ、ひいては雇用を
生み出すというスキーム作りが現実問題としては非常にハードルが高くなっているのです。

そこにはまず、明確な戦略を立てることが求められます。
ターゲットを絞り、地域のリソースを発掘してオンリーワンの素材から
魅力ある商品造成を行い、効果的なプロモーションを仕掛ける。

行政や旅行代理店、地域の住民をいかに巻き込んでいくか?
高度なマーケティング思考が求められます。

従来のように黙っていても、大手旅行会社が団体旅行客を送客してくれるような
時代ではありません。
「待ち」の姿勢ではなく「攻め」の姿勢が強く求められます。

ただ、そのような内容を声高々、ダイレクトにセミナーで論じても、受講者には
受け入れられません。
一方的な講義形式ではなく、ワークショップ型で、地域の皆さんの意見や考えを
取り込んでいくスタイルが求められます。

3年間の期限付き事業であるため、短時間で成果を求められる事業です。
弊社も微力ながら、各協議会様と連携を取り、本事業の支援を続けていく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社オフィスたはら 代表取締役 田原 洋樹
http://officetahara.com/














2012年9月18日火曜日

「偶然の必然性」~たまたまではなく、起こるべくして起こった事~

新入社員時代、仕事がなくて、片っ端から電話を取りまくっていました。

電話を取ると、顧客の名前を憶えたり、先輩がどんな仕事をしているかを理解したりといろいろと

メリットはありましたが、一番のメリットは新規の飛び込み客を獲得できることでした。



法人営業部隊の我々のところに電話をかけてくるお客様は98%程度が既存客です。

なので、その電話の大半は先輩宛にかかってきます。

そのような電話に対しては用件を伺って先輩に取り次ぐか、先輩が不在の場合は自分で対応できるもの

以外は折り返しの電話をする旨を伝えます。



ただ残りの2%は電話帳などで見て、旅行の相談が出来ると思って新規で飛び込んでくる

お客様です。

このようなお客様は当然、担当がついていませんので電話を取った者が主担当となれるのです。

電話を片っ端から取ることで、私はそのような飛び込み客を何件かゲットすることが出来ました。



周囲からは「あのお客様はたまたま電話で取ったからラッキーだったね。」とあたかも努力もせずに

獲得できたように言われていましたが

内心は「だったら一番最初に電話に出てみろよ」とムッとしていたものです。

周囲は「偶然」という見方をしていましたが、私からすれば「必然」だったのです。



「偶然の必然性」という言葉がありますが、このケースも正にそれに当たります。

たまたま起こったことに見えて、実は起こるべくして起こっている事って世の中にはよくあると思います。

特に営業の世界ではありうることです。

何気ない会話から、大きなビジネスの話に発展したというエピソードは良く耳にします。

「アンテナを高くしろ」と言われることも同様です。



新入社員の時の「電話番」から教わったこと。

世の中には「偶然」はない、全ては必然性の中から生まれている。

だからどんな些細な仕事も一生懸命やる。

そうすれば、どこかでつながる。



新人研修で、受講者から

「一日中コピーをさせられる。」

「お茶当番が苦痛だ。」

等という発言があったら、私のエピソードを話しています。



2012年9月5日水曜日

『おもてなし』って何だろう?

こんにちは!

今日は『おもてなし』について考えてみました。

旅行会社出身で、自分自身でも漠然と捉えていたことですが
改めてじっくり考えてみました。

All About Profile のコラムにアップしています。

↓ ↓ ↓

http://profile.allabout.co.jp/w/c-84505/


追伸
明日は、その「おもてなし」をテーマに伊豆でセミナーを開催してきます!

2012年9月2日日曜日

名刺のイラストは大きなコミュニケーションツール

私の名刺には自身の顔のイラストがあります。
作者はイラストレーターのたはらともみ、そう私の妻です。
セミナーや研修をする仕事柄、多くの受講者や事務局関係者と名刺交換をする
機会がありますが、この名刺のイラストは自身にとっての
大きなコミュニケーションツールとして役立っています。
名刺交換をすると、たいてい「かわいい絵ですね」とか「良く似てますね」とか
「実物と違ってかわいすぎませんか」等とさまざまな反応があります。
私は決まって「実は私の妻がイラストレーターでして・・・」と名刺のイラストについて
話します。この会話が本題に入る前に丁度良い、アイスブレークになってくれるのです。


私もこう見えて、シャイな性格なので、初対面の人と打ち解けるには時間がかかってしまいます。
そんな時にちょっとした「ネタ」があれば、それだけで助かります。名刺のイラストのおかげで、
最近では初対面の人との心理的な距離は、大分縮めることが出来るようになっています。


この名刺のイラストには、最近もう一つこんな出来事がありました。
今仕事上で関わらせて頂いている大手旅行会社の新社長(10月1日より着任されます)より
私の名刺を見て、社長自身の名刺にも自分の顔のイラストを入れたいので、イラストレーターを紹
介してほしいとのご連絡を頂きました。(もちろんそのイラストレーターが私の妻であることはご存じありませんで
した。)


社長の名刺と言えば、正に会社の顔です。その会社の顔とも言うべき名刺に社長の顔のイラストを書くという大役に妻は最初大変恐縮していましたが、これも名誉なこと、現在一生懸命その下書きを描いてくれています。


間もなく完成する社長の名刺、大手旅行会社社長とあって、世界各国を駆け巡るであろうその名刺に妻のイラストが入ることは、大変喜ばしいことです。
世界中で、「この名刺は・・・」とアイスブレークの花が咲くことを祈念しております。

弊社ホームページ ⇒ http://officetahara.com/