2012年5月24日木曜日

設立1年を振り返り思うこと、そしてこれからのこと。


こんにちは!

24年度も2か月が経過しました。

昨年62日に会社を起ち上げて間もなく1年。

いやー早かった。あっという間です。

今日は、この1年を振り返って、会社を起こして良かったことを3つあげます。

(良くなかった事はこの際、割愛します(笑))



   仕事に追われる感がなくなったこと(追いかけている事が出来ている)

雇われ時代はとかく、追われる感がありました。「やらねばならない」って印象が

強かったですね。

今はもちろん、使命感もありますが、いい意味で前を向いている。

やらねばって肩肘を張るのではなく、やりたいって感じながら仕事が出来ていること

これが大きいと思います。



   全国各地でさまざまな出会いがあった事

昨年多くの機会を頂いた「地域雇用創造推進事業系」のセミナーでは全国各地を周らせて頂き、研修受講者はもちろん、協議会事務局や市職員の方との多くの出会いがありました。

震災後、益々厳しい雇用情勢が続く地方の皆様の「仕事」に対する情熱、想いを共有できたことは人材育成を生業とする小職にとって、とても大きな財産になりました。



   家族の時間がたくさん出来た事

雇われ時代とは違って、自ら仕事のコントロールが出来るようになりました。

もちろん地方の出張もたくさんありましたが、都内にいる時には極力家族との時間を作りました。夕食を共にする回数は、サラリーマン時代と比べ物にならないくらいです。

2人の子供たちが多感な時期に、一緒にいてあげることが出来ること、これは何物にも代えられない幸せな事だと感じております。



さて、振り返ってばかりもいられません。もう2年目がスタートしています。

会社を設立して1年はお陰様で順調にお仕事をさせて頂きました。

ただ、本当の真価が問われるのは、この2年目だと思います。

1年目以上のアグレッシブな姿勢で、仕事に取り組んでいく所存です。

ちょっと仕事の話をさせて頂きます。



2年目を迎えた弊社の仕事の状況です。

来月からは本格的に各研修案件も動き出します。



近々の主な予定(6月~7月にかけて)

某大手旅行会社法人営業部隊への営業力強化支援を実施(都内)

      MICEやセールスプロモーション営業を推進するために!

数回に分けて、現場のヒアリング~課題の特定~解決策の実施

     というプロセスでトレーニングしていきます。(3回実施)



某大手通信販売会社プレゼン力向上研修を実施(山梨)

      誰に、何を、どのように伝えるのか?プレゼンをテーマに

      顧客本位営業のあり方、潜在ニーズの発掘等、ソリューション

      営業スキルの習得を図ります。(2回実施)



東京商工会議所主催 若手経営者向け講座(都内)

      30代、40代の若手経営者が、創業後に陥るワナとは?

      業績向上と社員育成という両立を果たすための経営者の習慣術

      を伝えます。(セミナー+交流会実施)

       

某省中堅職員研修 (都内)

      論理的に物事を捉え、的確に相手に伝える。ロジカルシンキング

      を、考え方・話し方・書き方の3つの観点でわかりやすく解説します。



その他、某大手企業技術者対象のキャリアビジョン研修や各自治体主催の職員研修、

昨年実施してきた地域雇用創造推進セミナーなども実施予定です。



その他

著書出版の予定(タイトルは仮)



・アートヴィレッジ社(7月頃出版予定)

『ダメリーマン山田君の挑戦!

あなたが1年後にありたい姿に「成長」するための5ステップ』



・日本実業出版社(10月頃出版予定)

『就任1年目から自分もチームも結果を出せる営業マネジャーの教科書』



その他新しい仕事として、ある会社を介して、中小企業様の顧問契約のお話も頂戴しています。本当にありがたい話です。新しい機会に感謝です。

今まで以上に、アグレッシブに、謙虚な気持ちを忘れずに走り続けます。

2年目の田原を引き続きご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。


株式会社オフィスたはら  代表取締役 田原 洋樹


2012年5月23日水曜日

実践型地域雇用創造事業の販促用案内(講師・アドバイザー派遣ならオフィスたはらに) をアップしました!

東商のサイト上で、24年度よりスタートした、厚生労働省・実践型地域雇用創造事業の販促用案内をPDFでアップしております。

↓ ↓ ↓

http://www.b-den.net/catalog/show/id/7887

既に、いくつかの協議会様から、お問い合わせ、ご相談を頂き始めまております。
昨年度までのパッケージ事業の経験と実績を踏まえ、また新しいアイデアを創造しながら
本事業に微力ながら力を尽くす所存です。
セミナー企画や講師派遣のこと等、何なりと弊社にご相談ください!


株式会社オフィスたはら
代表取締役 田原 洋樹

2012年5月18日金曜日

4.9

4.9という数字、これは先日ある研修でとった、受講後アンケート、講師(私)満足度の点数です。
30名の受講者で5段階の満点である5を付けた人が27名、4が3名という結果でした。
数字だけ見れば、驚異的な数字かも知れません。
事務局側も、研修会社の営業担当者もとても喜んでくれました。
もちろん私も一安心です。

でも、決して自慢をするために、このような結果を公表するのではありません。
むしろ、この3名の人が「4」をつけた、逆に言えば満点から1点を減点したことを真摯に受け止めたいと思うのです。
いや、もっと言うと5点を付けた人も、数字に現れない部分で、どこかに不満を持っているのではないか? 
普段はポジティブ思考の私ですが、こと研修に関してはこのようにマイナス思考に入ります。

どうすれば、全員の受講者が満足して現場に戻っていくのか?
満足した姿って、何を基準に、どう判断するのか?
営業研修だとすれば、業績向上につながった時?
いや目の色を変えて、一生懸命私の言う事をメモっている時?
「そうじゃないよって」私に反論してきた時?
「受講者同士が勝手に意見を言い合い、自走し始めた時?」

これは永遠の課題のように思います。
でも言えることは、アンケートのスコアだけでは一喜一憂できないって事。

もっと言うと、どうすれば自分が自分に満点を出せるのか?
今まで研修後に、自己採点をして「満点だった。」って思えた研修は一つもありません。
いつも「もっとこうすれば良かった。」「あそこで、この言葉を言えばよかった。」「あんなこと言わなければよかった。」このオンパレードです。

これは、旅行会社時代の添乗帰りの気持ちに似ています。
お客様は喜んでくれても、「もっと出来たんじゃないか?」っていつも後悔していたあの時と同じ。
旅行も研修も「形」がないサービス。だから100%満足ってありえないのかもしれません。

でも限りなくそれに近づけることが求められる商売であることを痛感しています。
あと0.1に近づけるために。
スコアに出ない満足度を高めるために。

自分が研修後に納得できるために。

また挑戦していきたいと思います。












2012年5月9日水曜日

プレゼンテーションのポイントとは?

来月6月に2回に分けて、某大手通信系販売会社営業担当者を対象とした「プレゼンテーション研修」を実施することになりました。

営業担当者にとって「プレゼン」は成約へ向けた大一番ですね。
私もJTB時代には企画書作成に何時間もかけて、また実際に同僚を前にして、何度もリハーサルを繰り返しました。

ただ、プレゼンテーションはそのように、話す・書く等の「どのように伝えるか?」も重要であるには違いありませんが、むしろその前手で、顧客が何を欲しているのか?を察知するアンテナを感度良く磨いて、「何を伝えるのか?」を意識することが、より重要であると思います。

そしてそれを伝える「最初の5分」がポイントです。
その5分でいかに顧客を振り向かせるか?
「この担当者の話は本物だ!」と思わせるためにはどのような話を導入にすると効果的か?
これがプレゼンの肝のような気がします。

この「何を」がズレた企画であれば、どんなにすばらしい企画書も、説明も台無しになってしまいます。

今回の研修でも、その「何を」伝えるのかに比重を置いて実施する予定です。
研修現場での新しい出会いに、ワクワクしています。
もうすぐ行くから待っててくださいね!!

オフィスたはら  田原洋樹
http://officetahara.com/







2012年5月4日金曜日

安・近・短の我が家のGW、そして母帰る!!

今年のGWは安・近・短で過ごしてます。
長男(選手として)も私(コーチとして)も少年野球をやっているので、
基本は野球ありきで予定を立てています。
本日は、雨のため試合が順延となり急きょ、義理の両親とともに
日帰り温泉へ行ってきました。
自宅から車で20分ほど、板橋区にある「前野原温泉さやの湯処」
というところです。
都内とは思えないほど、素晴らしい庭園があり(写真)、天然温泉と
おいしいお蕎麦を堪能しました!
日帰りで、安く、しかも自宅から近くという、安・近・短
のコースです。
帰りに「ビバ・ホーム」という大きなホームセンターへ寄って帰りました。
子供たちは、ペットショップで金魚すくいと、ワンちゃんに触れて大満足したようです。
全く安上がりで、手ごろな1日でしたが、久しぶりにのんびり、楽しく家族水入らずで過ごせました。
明日からの3日間は、長男と私は大事な試合が続きます。
夕方はバッティングセンターへ行って、しっかり練習してきました。
最近打撃好調の長男、期待が持てますよ!!

追伸
今日は嬉しい知らせがありました。
年末に倒れて入院リハビリ中の母が、130日ぶりに実家(奈良県生駒市)に一時帰宅しました。
長い長いリハビリ生活は今後も続きますが、念願の我が家に戻り、さぞ嬉しかっただろうと思います。
わずか5時間程度の滞在でしたが、我々もSkypeを通じて、嬉しそうな母の顔を見ることが出来ました。
一つの大きな区切りとなる1日でした。
改めて家族の健康と幸せを実感し、感謝の気持ちで満たされた1日でした。