2011年11月30日水曜日

山形県・最上町でのセミナー開催について(メルマガ最新号発行しました)

昨日、実施した山形県・最上町でのセミナー情報です。
メルマガ最新号の発行です。

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http://www.mag2.com/m/0001188830.html

震災後、ようやく客足が戻ってきているそうで
温泉街全体に活気が出ていました。

2011年11月27日日曜日

弊社主催公開セミナーの開催が決まりました。

過日、東京商工会議所・練馬支部で開催しました「経営者に求められる、不況に強い組織づくり」
セミナーが大変ご好評を頂きましたので、年明け1月18日に同内容のセミナーを弊社自主開催にて
実施する運びとなりました。

詳細は下記、東京商工会議所「ビジ伝」よりご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.b-den.net/catalog/show/id/7075

長引く不況を乗り越え、安定した業績を上げ続けるために、部下育成の一貫として「営業力強化」について、必要な考え方や習得すべきスキルについて考える場にしていきたいと思います。

さまざまな業界業種のお客様が気軽にご参加いただけるよう、「公開型」としておりますので、セミナー参加企業同士の交流の場としてもご活用頂きたいと願っております。

ご参加を心よりお待ち申し上げております。

株式会社 オフィスたはら 代表取締役 田原洋樹

2011年11月21日月曜日

チーム力抜群!福岡ソフトバンクホークス優勝おめでとう!

今年のプロ野球も昨日の日本シリーズ第7戦で幕を閉じました。
連日の熱戦ですっかり虎党の私も魅了されました。

中日の緻密な野球もさることながら、ソフトバンクの総合力、チーム力の高さが素晴らしかったのではないかと思います。

昨日は午後6時からTVにかじりつき、試合終了からビールかけまで、ずっと見てしまいました。
ソフトバンクのファンになってしまったかもしれません。

特に、秋山監督を中心としたチームワークが素晴らしいと感じます。
小久保選手や松中選手のようなベテランと川崎選手や杉内選手といった脂がのりきった中堅選手、そして本多選手や長谷川選手といった若手の台頭、最も勝利に飢えていた内川選手の存在などが、上手く機能しあい、正に相乗効果を発揮し、大きなカを生み出したのではないかと感じました。

秋山監督は決して、グイグイ行くようなリーダーシップはないかもしれませんが、そのぼくとつとした
語り口調で、時に厳しく、時に包容力のあるアニキのよう存在だったんでしょう。

中日に連敗した日に、シーズン中一度もなかった、選手全員ミーティングを開いたそうです。
ただ時間にして5分程度で難しいことは言わず、「福岡に帰ろう!」その言葉を皆に浸透させるために集まったそうです。

決して雄弁ではないからこそ、その言葉を皆が受け入れる。そんな印象を持ちました。
象徴的なシーンが胴上げ前に、秋山監督がマウンド上でひとりひとりの選手と抱き合ったシーン。
言葉はなくとも、選手の顔をみつめて、男泣きをしていたその姿に、選手自身も顔をくしゃくしゃにして応えていました。

8月にお母さんが他界されましたが、葬儀の当日も、多くを語らずチーム遠征に帯同していたそうです。その後のチームの快進撃は、チームにとっての大切な何かを語っているのかもしれません。
「この人のためなら」
組織やチームに未知なる力が作用するとすれば、こんな「想い」がチームに浸透する時ではないか?
そんな気持ちになった今シリーズでした。

野球て本当に素晴らしい。
来春まで、オフがつまらないなあ。

2011年11月18日金曜日

広告業協同組合様で研修会を開催します。

11月22日(火)に都内で広告業協同組合主催の研修会を開催いたします。
テーマは「営業力強化」。
組合加盟企業から希望者を募り、日頃営業に従事されている方を対象とした1日間の研修です。

↓ ↓ ↓

http://www.aca-j.or.jp/news/view/20111030195453780/futures

広告業も紙媒体からネットにシフトする等、マーケットの大きな変化により、生き残りをかけた激しい
競合が繰り広げられていると耳にします。
競合他社から優位性を保ち、顧客価値を提供し続けるために必要とされる考え方ややり方は何か?
業界中堅クラスの営業担当者達と一緒に考えたいと思います。
楽しみです。

㈱オフィスたはら 
田原洋樹
http://officetahara.com/

某市役所職員研修「広報力向上」を目指して

先日、都内某市役所の職員向け研修を実施しました。
テーマは「広報力向上」です。
今回は広報紙のあり方についてじっくりと考えてみました。
伝えるべき情報、伝えたい情報を「住民目線」に立ち、何を、どのように伝えていくか?

ややもすると、「伝えなきゃ」という意識が強すぎて「伝えたい」あるいは「住民が伝えて欲しい」と思っている情報が見えなくなっているのではないか?
制約条件を一旦考えずに、自由に、想像性豊かに、住民が本当に求めている情報とは何か?
多忙を極める市の職員の皆さんにとっては、さまざまな角度から住民のことを見つめる良い機会になったんではないかと自負しています。

2日目は総仕上げとして、市制〇〇周年特別記念号を編集するにあたり、市長直轄プロジェクトメンバーの一員として今までにない斬新なテーマで広報紙を作ってみよう。という命題でグループワークをしましたが、これが大盛り上がり。
ユニークでかつリアリティーに富んだネタがどんどん出てきました。

中には、広告代理店顔負けのイベント企画を立案するグループもありました。実現したら面白いだろうなと、見ているこちらがワクワクするような内容でした。

市の広報となると、公的機関紙ということで、とかく窮屈で、面白みのない内容になりがちだと思います。ただ、若者世代の広報紙離れも顕著であると聞きますし、彼らが市政やまち自体にに興味関心を持ち、また自ら住む街に愛着を持ち、将来に渡って住み続けてもらうためにも、魅力ある広報紙のあり方を考える良い時期であったと思います。
今回の若手職員の広報紙作りに取り組む姿勢、意欲を見ていると、彼らもその必要性を察知し、変革していこうという意識が芽生えつつあるようにも感じました。
今後の動きに期待とエールを贈りたいと思います。

追伸
先日の「企業編」に続き、弊社パンフレット(自治体:地域雇用創造推進事業編)を作成しました。
秋空の透き通るような青色を施した表紙デザインとなっています。
㈱オフィスたはらの会社パンフレット(地域雇用創造推進事業編)

2011年11月7日月曜日

メルマガ最新号アップしました。(栃木県茂木町での講座の様子)

メルマガ最新号を発行しました。
栃木県茂木町での講座の様子をレポートしています。
林業をする傍ら、求職活動中の受講者の皆さんから
たくさん『感動』をもらいました!

↓ ↓ ↓

http://www.mag2.com/m/0001188830.html


㈱オフィスたはら 田原洋樹
http://officetahara.com/

2011年11月3日木曜日

技術者に求められるコミュニケーションスキル

こんばんは。

先日、とある企業の技術者向け研修に行ってきました。
自身の会社人生を設計する上で、どんなスキルが必要か?等のテーマで議論しましたが
受講者の声で多かったのが「コミュニケーションスキル」でした。
技術者の方ばかりなので、もう少しテクニカル寄りの意見が出るかと思いましたが、意外にも
ヒューマン系なものが出てきました。

実はこの傾向は最近他の会社でも見られるようです。
技術者の方も一昔のように、専門的な知識や技術を持っていれば、全うな会社人生を送れるという
時代ではなくなったのでしょうか?
終身雇用の崩壊、グローバル化による人材の流出入、彼らを取り巻く環境は大きく変化しています。
もともと高度な技術や専門的な知識を持っている技術者が、コミュニケーションスキルに代表されるようなヒューマンスキルを持ち合わせれば鬼に金棒・・・ということでしょう。

もっとも今回の受講者に限っては、皆既にコミュニケーションスキルも高く、日頃研究室にこもって、誰とも口を聞かないといった、私の中にあった『技術者象』とは180度違いました。
企業も採用の段階で、そのような対人対応力を兼ね備えた人材を取り始めているのでしょう。
先日ある雑誌に出ていましたが、採用時に求めるスキルを「コミュ二ケーションスキル」とする企業が一番多いそうです。

メールや携帯電話の普及で、対人対応力が低下してきていることも指摘されています。
こんな時代だからこそ、フェースツーフェースの対人コミュニケーション力が求められるんですね。

追伸
最近は地方への出張が多いのですが、先日購入したiPhoneの御陰で、家族とSkypeを楽しんでいます。これもフェースツーフェースのコミュニケーションと言うのでしょうか?
文字だけのメールのやり取りより、随分と意思疎通が図れる気がします。
ただ子供たちは、好きなTV番組の最中に呼び出され、不機嫌な時もしばしばありますが・・・(苦笑)