2016年11月16日水曜日

3冊目著書が発売になります!

人材育成コンサルタントの田原洋樹です!
大変ご無沙汰しております。

自身3冊目の拙著、課長のための「やらない」教科書~チームマネジメントは、”最小限”でいい~
が三笠書房さんより発売になります!
発売日は11月30日ですが、アマゾンでは、先行予約開始となりました!
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「チームをマネジメントする」をテーマに、課長を対象としたビジネス本ではありますが、
対人対応で悩む多くの人の、生きるヒントになれば幸いです!

どうぞ、よろしくお願いいたします。

人材育成コンサルタント 田原洋樹
http://officetahara.com/









2015年4月13日月曜日

もはや待ったなしの地方創生~統一地方選(前半戦)を終えて~

史上最低の投票率、無投票当選者の続出など
昨日行われた、統一地方選の前半戦は
予想通りの結果となりました。

与党圧勝ムードが漂う中、金太郎あめのように各地で叫ばれる
「地方創生」の言葉を聞いて、「本当に大丈夫なの?」と
首をかしげてしまうのは私だけではないはずです。


(今朝の日経新聞2面記事)





各地で、実際に動き出した「地方創生」の戦略は
今のところ、「残念」としか言えない状況です。
プレミアム商品券のバラマキに象徴されるように
小手先の政策をこぞって取り入れるだけで
中長期的な観点での地域活性化スキームが
形成されているとは程遠い印象を受けます。


4月から開始される人材支援制度による
有識者の派遣に期待を寄せたいところではありますが
官僚や大学教員らエリート達が、どこまで地方で
汗をかく活動が出来るのか?
頭でっかちの理論武装だけでは、深刻な地方の情勢は
変えられないと感じています。


島根県海士町など、成功している自治体もありますが
他の自治体は
二番煎じを狙うのではなく、独自のリソースを見つけるべきだと
思います。
地方創生の成功キーワードを一つ上げるのならば
私は「やり方」ではなく「考え方」であると断言します。


他地域の成功事例の「やり方」をまねるのではなく
関わった人の「考え方」を習得すること。
どのようなプロセスで成功事例を生み出したのか?
その背景にあるスタンスや価値観をあぶりだすことが
重要だと思います。


今回の地方選で政策基盤を益々固めた
安倍政権にとって、
「地方創生」は一過性のはやり文句ではなく
もはや、待ったなしの最重要課題となりました。


「やり方」ではなく、「考え方」を重視して。
一コンサルタントとして、微力ながら小職も
地方創生の一翼を担うことが出来れば
幸いです。


オフィスたはら 観光人材育成コンサルタント 田原洋樹


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2014年9月8日月曜日

人材不足が深刻化する建設業界での人材育成

各業界で人手不足が深刻な状況を迎えていますね。
アルバイト不足により、深夜営業出来ない飲食店が続出しています。
そして、建設業界もしかり。
もともと3Kなどと言われた業界、優秀な人材が集まらないと、建設会社の人事担当者から
嘆き節をよく耳にします。


公共事業の復活などで、現場は多忙を極める一方、新しい人材が入ってこないので
現場は大忙しです。
深夜まで残業し、休日も出勤せざるを得ない状況の中、あまりの過酷さに、せっかく入社した
優秀な若者が離職して行くという、まさに「負のスパイラル状態」


そのような中、既存のメンバーをいかに育てていくか?
建設業界の人材育成のあり方について問われています。
昔のように、「上司の背中を見て育つ」というOJT教育では満足いく人材が育たず
OFFーJTでしっかりと体系立てて教育したいというお声が増えてきました。


特に要望が多いのが、管理職の人材マネジメントです。
メンバーの強みを生かした、コーチング的な観点を持った部下育成。
彼らは、「しかる」のは比較的得意なのですが「ほめる」ことは、ほどんとしません。
上司部下になりきって、ロールプレイングをすると、照れくさそうに「ほめる」上司役に対し
心地よさそうに「ほめられる側」の部下役がにこにこしています。
練習とはいえ、自らほめられて、初めて「ほめる」有効性を体感するんですね。


真っ黒に日焼けをし、つなぎを着ながら、一生懸命にロープレに挑む姿、この姿を
彼らのメンバーが見れば、きっと嬉しいだろうな。
そんなことを考えながら、研修をしています。

株式会社オフィスたはら 人材育成コンサルタント 田原洋樹
http://officetahara.com/




2014年7月21日月曜日

エンジニア・研究職に求められる、対人対応能力とは?

最近、エンジニアや研究職に従事する受講者を対象に、いくつかの研修を実施しました。
実感することは、対人対応能力が高い人が増えてきているということです。


以前であれば、エンジニアや研究職はセールスパーソンとは違って、顧客接点が少ない分、
技術力さえあれば、多少コミュニケーションが不得意でも大目に見てあげよう、という風潮が
あったと感じます。


実際に研修をしていても、こちらの質問にも、目を合わせず、小さい声でボソボソと返事をするような
受講者が多かった印象です。


ところが、最近の受講者の反応と言えば、そういった言動は全く見せず、一見、営業研修に来ているのか
という錯覚をするような雰囲気なのです。
それもそのはず、人事部の採用側もそのような対人対応能力を持ち合わせた人材を求めているようです。


話し言葉だけでなく、声の大きさやトーン、表情といった非言語の要素も兼ね備え、深い議論をしていく姿
勢に、共感を覚え、頼もしさすら感じます。
もともと、専門性を保有している彼らですので、コミュニケーション能力を兼ね備えると、益々その存在価値が増していくでしょう。


顧客の要望が多様化し、複雑化している顧客接点現場では、セールスだけでは、対応出来ず、
彼らのような専門性を持ちながら、尚且つセールスパーソンと同様の対人対応力を持ったエンジニアや研究者への依存度が高まっているのです。
実際、営業とともに、エンジニアや研究者が顧客のもとに同行する機会が増大しているようです。


このままでは、セールスパーソンの存在価値がどんどん薄れていきますね。
営業畑を長年歩んできた私としては、少し複雑でもあります・・・。


株式会社オフィスたはら 人材育成コンサルタント 田原洋樹


【エンジニア・研究職対象セミナーはこちらを参照ください】
http://jinjibu.jp/seminar/detl/26184/



2014年6月2日月曜日

本日で丸3年・・・。~弊社設立記念日~

本日は、弊社の設立記念日です。

本日で丸3年、4年目に突入です。

本日も粛々と日々の仕事に向かいました。

AMはコンサル先の定例のキャリアカウンセリングの日、PMは別のコンサル先での営業支援・・・。

一つの通過点ではありますが、感慨深さもあり・・・。

それなりの1日でありました。

明日から、また始まる、3年と1日目のスタートです!!

最近読んだ、茂木健一郎氏の「脳がときめく言葉の魔法」によると

「根拠のない自信が」人をステップアップさせるとのこと。

間違いなく、自分はそのタイプです(苦笑)

「根拠はないが、必ずうまくいく」

そうつぶやいて、3年・・・。

あえて言うならば、この3年の道程が、この先の「自信の根拠」となっているかも??

明日も、頑張ろう!! 必ずうまくいく!!!


















2014年5月24日土曜日

人材育成メニュー(企業研修や自治体セミナー対象)を拡充しています。

4月に弊社ホームページをリニューアルし、研修トレーニングや企業コンサルティングサービスメニューも拡充しております。

↓  ↓  ↓

http://officetahara.com/services


現在、下記のワードでGoogle検索すると

トップ面にヒットするようになっています。

 


・ソリューションセールス力強化

・次世代リーダー養成トレーニング

・着地型商品開発セミナー

・幹部育成プロジェクト

・ミドルのキャリア再構築プロジェクト


最近、さまざまな業界の企業経営者とお話しすると、急速に人材不足が進んでいるように
感じます。 「募集をしても人材が集まらない」 「若手がすぐに離職してしまう」など。

今こそ、既存の戦力に磨きをかける、人材育成への意識が非常に高まっていると感じます。

弊社も、人材育成に関わる、目まぐるしい環境の変化を常に察知しつつ、
お客様に喜ばれるサービス開発、提供に尽力します。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



 

2014年5月8日木曜日

JTB中部元社員事件の根本原因を考察する

JTB出身者の一人として、今回の事件は非常に重く受け止めました。
私なりの意見・考えを下記にまとめました。
↓    ↓    ↓ 
http://ameblo.jp/officetahara/entry-11844464813.html