来月6月に2回に分けて、某大手通信系販売会社営業担当者を対象とした「プレゼンテーション研修」を実施することになりました。
営業担当者にとって「プレゼン」は成約へ向けた大一番ですね。
私もJTB時代には企画書作成に何時間もかけて、また実際に同僚を前にして、何度もリハーサルを繰り返しました。
ただ、プレゼンテーションはそのように、話す・書く等の「どのように伝えるか?」も重要であるには違いありませんが、むしろその前手で、顧客が何を欲しているのか?を察知するアンテナを感度良く磨いて、「何を伝えるのか?」を意識することが、より重要であると思います。
そしてそれを伝える「最初の5分」がポイントです。
その5分でいかに顧客を振り向かせるか?
「この担当者の話は本物だ!」と思わせるためにはどのような話を導入にすると効果的か?
これがプレゼンの肝のような気がします。
この「何を」がズレた企画であれば、どんなにすばらしい企画書も、説明も台無しになってしまいます。
今回の研修でも、その「何を」伝えるのかに比重を置いて実施する予定です。
研修現場での新しい出会いに、ワクワクしています。
もうすぐ行くから待っててくださいね!!
オフィスたはら 田原洋樹
http://officetahara.com/