営業マネジャーは組織から要請される数値 目標を達成させなくてはなりません。
しかも、単年だけではなく、継続して。
常に結果を出し続けることが求められるのです。
しかも、在任中だけではなく、そのポストを後任に譲っても、そのチームが勝ち続ける集団となるべく
メンバーを育成していかなくてはならないのです。
そのために、計画的に営業を推進していかなくてはなりません。
一昔のように、口達者で、押しが強く、人間味あふれる人であれば、務まるポストではなくなったのです。
「悩める営業マネジャー」そんな彼らの「心の拠り所」 「羅針盤」となるような1冊にしたい。
それが本書を書くきっかけとなりました。
11月22日、日本実業出版社より、念願の処女作を出すことになりました。
下記に本書の内容をご紹介させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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内容紹介『1年目から結果を出し続ける!営業マネジャーが必ずやるべきこと』(amazonより抜粋)
◎トップセールスだった営業マネジャーが陥るワナ
営業マネジャーというのはトップセールス出身が多く、「いざとなれば自分で数字を稼ごう」と考えてしまいがちです。
しかし、1~2年はそれで通用することもありますが、いずれチームが立ち行かなくなります。
“1年目から結果を出し続ける! "には「メンバー育成」が不可欠です。
◎継続的な業績向上を実現するためにやるべきこと
本書では、営業マネジャーとして「継続的な業績向上」を実現するために、
メンバーの主体性を高める一方で、彼らが営業活動をしやすいように仕組みをつくり、
それを支援していくノウハウを具体的に紹介します。
◎実体験を踏まえた、チーム再建ストーリー付き
著者は、JTBのトップセールスから史上最年少マネジャーになり、
その後リクルートマネジメントソリューションの研修トレーナーを務めた営業コンサルタント。
自身の「マネジメント」の失敗・成功から学んだことや、悩める営業マネジャーと
数多く接してきた経験を通して、営業マネジャーに必要な考え方、やり方を
実体験を踏まえたストーリーや実例を交えながら解説します。
・売れない営業の気持ちを理解せよ
・メンバーの“ライバル心"を利用する
・攻める案件より、攻めない案件を決める
・クロージングは「条件調整」にあらず
・営業会議を「学習の場」にする……etc.
著者について
田原 洋樹(たはら ひろき)
株式会社オフィスたはら代表取締役。1969年生まれ。同志社大学商学部卒業。92年にJTBに入社。
15年間にわたり法人営業に従事し、公的機関や大手製薬会社、大手自動車メーカーのイベント企画、販促等を手がける。
2003年にサッカースタジアムの有効活用として野球で日本初のパブリックビューイングを企画し、多数のメディアで取り上げられた。
常にトップセールスとして実績を残し、2005年に当時の史上最年少マネジャーに就任。
その後、2007年にリクルートマネジメントソリューションズの専属トレーナーに転身し、
営業研修を中心に、4年間でのべ約1万人に対してトレーニングを実施する。
2011年に法人設立。営業コンサルタントをはじめとして、多くの民間企業や自治体主催の研修、講演等を行なっている。