日経新聞の夕刊に連載されているコラム「こころの玉手箱」、今週はグロービス経営大学院学長の
堀 義人氏が登場しています。
堀氏と言えば、人材育成のコンサルタントを生業としている私にとっては、正にカリスマ的存在。
出身が茨城県の東海村で実父が原発関係の仕事に就いていたことや、小学生時代に習い事はすべて三日坊主で辞めてしまったこと、中学生には水泳で県内記録を全て塗り替えたことなど、毎日興味深く拝読させてもらっています。
中でも、ハーバードビジネススクール留学中に購入した、仕事机を今でも愛用しているというエピソードが印象に残りました。
当時の学生には高いはずだった10万円の代物、今ではもっと高価な物が買えるはずなのに、当時の机とともに、初心を忘れず歴史を積まれているのでしょう。
「自分にも青天井の可能性がある。」その思いを秘めて、帰国後起業されたそうです。
同じく人材育成会社を起業し、新築されたグロービス本社のある麹町の近くに
小さなオフィスを構える小職にとって、励みとなる「ことば」でした。
オフィスたはら
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